場所:アングラーズパーク キングフィッシャー[栃木県大田原市]
日時:2005/10/02 06:00-11:30
天気:晴れ 25C前後
めっきり寒くなった今日この頃・・
と思っていたら、うってかわって暑い本日。
今日は実家に帰っていた妻&1歳を迎えに栃木県へ・・
(ケンカして帰っていたわけではありませんよ。念のため)
もちろん、朝1は釣りに行ってから妻の実家に行くことを目論む俺。
去る金曜日・・
だいたい「みどりフィッシングエリア」か「関根養魚場」に行く事
が多いのですが、道中、立ち寄れる他に良い釣り場
はないものかと、管理釣り場.com をチェックしてみる・・
すると、なんと今年8月にオープンしたと言う新しい管理釣り場が
できているではありませんか!
と言う訳で、前日ナイトシーバスだったにもかかわらず、朝6時に
キングフィッシャーのトラウトエリアに立つ俺・・(つっこみ禁止)
ここは、トラウトエリアとバス&トラウトエリアに分かれてます。
りトラウトエリアは朝1を逃すとなかなか渋くなるときき、とりあ
えずトラウトエリアへ、
先行者はフライマン1人だけ・・「あんまし人気ないのかなぁ」と
か思いながら池の中を覗くと、かなりの魚が入っているようです。
水はクリアでかなり綺麗な感じでした。後で聞いたところによると、
実際スタッフの方は水質には神経を使っているとの事でした。
まずはチップミノー投入!
なんと、2投1匹くらいの高活性!
わらわらとついてくるニジマス君たち・・
しかし、同じコースでは5投もすると追っても食わなくなります。
初めてのエリアなので、少しずつポイントを移動しながら楽しむこ
とにしました。
トラウトエリアは3つの池に仕切られており、少々の流れが意図的
に作られています。2番目、3番目に入った池にはニジマスのほか、
ヤシオ、イトウも入っているようです。
少し変わっているのはリリースの方法・・
池の端にパイプが設置されており、このパイプにリリースしてくだ
さいとの事。
釣られた魚はこのパイプを通って、休息用ポンドに自動的に運ばれ
ると言う訳です。
9時になり、バス&トラウトエリアに移動してみました。
こちらの水質はマッディーで野池そのものな感じです。
ナマズなんかもはいってるようですが、お目にはかかりませんでし
た。
シーバスで使用したタックルを使ってみるも、なかなかうまく投げ
ることができません・・
トラウトタックルでスプーンを投げてるとバスがヒットしてきます。
ゴールドやピンクの派手めなカラーが良いようでした。
僕は持って行きませんでしたがこちらはワームの使用も良いようです。
久々にバスのヒキを楽しみました。
トラウトもそうですが、ここの魚はパワーがありなかなか楽しめます。
11時すぎ、
お昼までに妻のところへ行く約束をしていたので、最後にもう一度
トラウトエリアに戻ってみます。
人が増えてました。時間帯のせいかと思いましたが、ヤシオマスが
放流されたからのようです。
ヤシオがウロウロとエサを探して泳いでいるのが見えます。
観察していると表層でもボトムでもなく、中層をうろうろしていた
ようなのでグラスホッパー(バッタ型バグルアー)を投入します。
しかし、普通のニジマスも釣れなくなり、
「ちょっとカラーがはですぎたか」と思っていたところ・・
バッシャーン! ヒットしました!
50cm級のヤシオマスがかかりました。
唸るドラグ・・(基本的に緩めの設定なのでいつもうなるのですが・・)
寄せては走られを数回繰り返します。
通りかかったスタッフが、
「あの土管のなかに逃げられたら一発で切られるよ」
とビビらせます。
なんとかドカンへの逃げ込みは阻止し、キャッチに成功!
「いやーでかいなぁ」としばし観察。
うちのヤシオは刺身にするとおいしいよ。と薦められるも、お忍び
できている身では持ち帰ることもできず仕方なくリリース・・
「いやー良かった」と気分を良くしていたら、あっちでフライのおっ
ちゃんにもヤシオヒット!
と思ったら、カップルできていたおねぇちゃんにもヤシオヒット!
負けた・・_| ̄|○
そう言えば俺が飲食店に入ると、とたんに店が混みだすなぁ~
俺は幸運の女神のようなもんか・・(と勝手にポジティブ発想)
■感想
少しでも早く釣り始めたい&あまり長い時間をとれない身としては、
朝6時のオープンは嬉しい。
トラウトエリアはクリアな水質でルアーの動き、魚の動きが見えて
楽しい。
ポンドの大きさはあまり大きくないので、かっ飛ばしてすっきりす
ることはできない。
池の片側は釣り禁止なので、良い面もあるが、人が多いと少々窮屈
な気がする(今回はそれ程混んでませんでしたが)
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ヤシオ1 |
ヤシオ2 |
トラウトエリア リリース用のパイプあり |